現場代理人 T・H

INTERVIEW

INTERVIEW

安全優良職長厚生労働大臣顕彰受賞

現場代理人 T・H

現場代理人
T・H

能力の高い低いではなく、
仕事に熱心な人が成長・評価される会社。

現場代理人 T・H

1999年入社 工事部直轄施工課

T・H

1999年、キャリア組として伊藤組で仕事をスタート。
持ち前の職人肌によるミリ単位のレベル出しを得意として、無くてはならない存在として現場を仕切っている。プライベートではバイクと愛犬を愛する日常を送っている。

とび工としての取材記事はこちら

  1. 現場代理人の仕事内容について
    現場の元請けとの調整や、実際に作業する職人への指示を行っています。
    入社当初から現場代理人の仕事に就かれている先輩を見てきたので、その内容は理解していました。責任のある仕事ですが、同じように頑張っている同僚や上司もいるので、心強いです。
    担当する現場数は規模によって異なり、大規模な現場なら一つ、小規模な現場なら複数を同時に担当することもあります。ちなみに今の現場は、会社に自ら志願しました。2026年の完成に向けて、動いています。
  2. 現場代理人のやりがい
    自分の指揮下のもと、建物が完成していくのを見ることが一番のやりがいです。
  3. 現場代理人の仕事の際に意識していること
    仕事の際に意識しているのは、人の手配ですね。人が途切れないように、考慮しています。あとは伝達ミスを防ぐため、指示や依頼をする際には図面とか用紙に記して見せるようにしています。
    現在は、最盛期には6,70人の職人さんが出入りした大規模な現場を担当していますが、他にも現場代理人のようなポジションの方がいらっしゃいます。細分化されたグループが4,5班あって、それが集合して一つのチームになっているというイメージです。みんなで協力して、順調に進んでいます。
    今後は、現場も業務もさらに精度を高めていきたいと思っています。

AWARD
安全優良職長厚生労働大臣顕彰

優れた技能と経験を持ち、担当する現場や部署で作業の安全を確保して優良な成績を挙げた職長※を、「安全優良職長」として厚生労働大臣から顕彰されます。

※「職長」とは、事業場で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全確保・遂行に責任を持ち、第一線において「安全」を実現する監督者のこと。班長、作業長などとも呼ばれ、「安全のキーパーソン」と言われる。

安全優良職長厚生労働大臣顕彰