施工管理 伊坂 俊夫

INTERVIEW

INTERVIEW

施工管理 伊坂 俊夫

施工管理
伊坂

土工は「縁の下の力持ち」。
確かな技術を持つ土工職人は希少な存在です。

施工管理 伊坂 俊夫

2014年入社 工事部1課 施工管理

伊坂 俊夫TOSHIO ISAKA

キャリア組として、2014年に伊藤組へ合流。
ジャンカ撲滅を心がけ、貴重な土工職人として業界に貢献している。休日はミニ盆栽の育成・娯楽時代小説の読書・ジャズやブルースの音楽を聴くなど、多彩で教養あふれる過ごし方をしている。

  1. 私が伊藤組を選んだ理由
     学校を卒業した後、最初は鳶職人としてこの世界に入りました。鳶職人としてある程度経験を積んだ後、土工職人に転向しました。もともとは弊社の協力会社で土工の職長として従事していたのですが、その会社が廃業することになってしまい、そのとき弊社社長から声を掛けられ、伊藤組に入社しました。現在もそうですが、土工の職人は常に不足しているので、高いスキルを持った職人は需要が高いです。私も土工の職長としての経験のおかげでタイミングよく現在のポジションに就くことができました。
  2. 伊藤組での現在の仕事について
    入社後はまず土工の職長として現場に入っていました。土工職人のメインの仕事はコンクリートの打設です。これは鉄筋を組んだ後型枠という枠で囲った空間にコンクリートを流し込む作業です。コンクリートはコンクリートペースト(セメント)と骨材(砂利など)、水、薬品などで構成されているのですが、打設の際にできる気泡を除去したり、骨材とセメントがバランスよく混ざっていないと欠陥となってしまいます。振動装置などを使って気泡の除去や骨材の混ざり具合を調整するのですが、美しく仕上げるためには経験と技術が必要です。
    現在は、これまで土工の職人・職長としての経験を活かして、土工職種に関わる作業の安全・工程・品質を管理する施工管理の仕事をしています。
    最近は土工の職人が減ってきているため、ひとつの現場に複数の協力会社の職人が入って工事を行うことが多くなってきました。そのため、これらの協力会社間の職長・職人同士の連携を取り、スムーズに工事を行う調整役として現場を巡回したり、土工の職長としての経験を活かして、現場で新人に対する技術教育などを担当しています。
  3. 仕事のやりがいについて
    自分が土工の職長として現場に携わっていたときは、やはりコンクリートが美しく仕上がったときにやりがいを感じましたね。一般的にはコンクリートの表面は外壁や内装で覆われて直接見えなくなることが多いのですが、コンクリート打ちっぱなしの建物などは、コンクリート自体の仕上がりが外観の美しさに直結するので、難しい仕事である反面、美しく仕上がった時の達成感は大きいです。
    あとは責任感ですね。コンクリートを打設するまでに鉄筋・鉄骨や型枠など様々な職種の職人が作ってくれたものを最後のコンクリート打設でダメにするわけにはいかないので、そこは慎重になります。コンクリートの打設は修正が難しく一発勝負的なところもありますし、打設後は出来栄えがもろに表にでるので、緊張感と同時にうまくいったときは嬉しいものです。
    表に出て目立つため、元請けさんや施主さんからの品質を評価される機会も必然的に多くなります。良い評価をいただいたときには、丁寧な仕事をしてきてよかったな、と励みになります。
  4. キャリアアップや仕事に関するこれからの目標について
    私も建設業界で30年以上キャリアを積んできたので、若い人たちの教育や育成には力を入れていきたいと考えています。取引先から求められる仕事の水準は高くなってきていますし、任せられる仕事の幅も広がっています。これらは大変なことではあるのですが、伊藤組としてこれらの高度な要求に応え続けていくことで、業界における存在感を高めることができるため、チャンスと捉えることもできます。一方で建設業界は人手不足が深刻という現状があり、さらに技術を持った職人が高齢化し、次の世代にその技術をバトンタッチする前に引退してしまい、せっかく蓄積した技術やノウハウが失われてしまうという問題があります。私を含めたベテランの技術やノウハウを次世代につなげていくためにも、今後は後進の育成に力を入れていくことを目標に考えています。
  5. これから伊藤組に入社される方へのメッセージ
    建設関係の職人はやはり鳶が花形であり、土工は建設工事を支える「縁の下の力持ち」的な一見すると地味なポジションかもしれません。
    しかし、建設現場において土工職人として携わる仕事はコンクリートの打設のみではなく、その前後に付随する様々な仕事にも及ぶため、幅広い経験が積めるとともに、施工管理などの仕事にステップアップするときにその経験を活かすことができると思います。また、土工の職人は高齢化が進んでいるため、確かな技術を持った土工職人は今後希少な存在になると思います。
    そう考えると、若い世代の方が土工職人としてキャリアを積めば、今後活躍の場は数多くあるのではないでしょうか。このサイトを見て土工の仕事に興味をもたれたら、是非伊藤組に一度お越しください。

SCHEDULE
先輩社員の一日

  • 8:00

    現場朝礼、KYミーティング(危険予知)

  • 8:15

    始業

  • 8:15~12:00

    現場巡回

  • 12:00

    昼食(別現場へ移動)

  • 13:00~17:00

    現場巡回

  • 17:00

    現場終業

  • 17:30

    帰社、書類作成

  • 19:00

    帰宅