
仕事を知る
IEG(伊藤組エンジニアリンググループ)は、伊藤組の理念「安全の徹底と技術の継承」を実現するため、2023年に施工に特化したグループ会社として設立されました。
伊藤組が施工管理を担い、IEGは現場施工のプロフェッショナル集団として機能。両社は専門性を活かしながら連携し、人材育成と現場力の強化に取り組んでいます。
私たちがIEGに込めた想いは、「施工の現場から人を育て、建設業の次代を担う力を育むこと」。現場経験を積んだ人材が、将来的に施工管理へとステップアップできる明確なキャリアパスも整えており、意欲ある人が着実に成長できる環境を用意しています。
確かな技術と人づくりへの真摯な取り組みを通じて、伊藤組グループ全体の信頼と発展を支えていきます。
仕事内容は、住宅やマンション、商業ビルなどの個人や企業をお客様とした仕事や、学校、病院、空港、など公共の建築現場で、足場の組み立てや解体作業、鉄骨組立や重量物の高所への運搬などを行います。
建物を造るための作業だけでなく、完成後には足場や仮囲いの撤去など、工事の開始から完成まで幅広い仕事を担当します。
主な仕事場は屋外で、高所での足場の組立・解体、鉄骨組立、タワークレーンの組立・解体など危険な作業を行うため、的確な判断力や集中力、合わせて相当の気力・体力が必要とされます。
高い所を華麗に動き回って仕事をするため、「現場の華」と呼ばれているのも特徴です。
とび工の仕事が表舞台に出る機会はあまりありませんが、縁の下の力もち的な建築には欠かせない役割があります。体力勝負の仕事で大変な面もありますが、やりきった後の充実感は言葉に現わせないほど格別です。
伊藤組のとび・土工工事における現場代理人は、現場全体の安全・品質・工程・コストを総合的に管理する、まさに“現場の司令塔”です。
まずは元請会社との施工打合せを行い、工事の内容や手順、工程を詳細に確認します。そこで得た内容をもとにCADで施工図を作成し、作業員に的確な指示を出していきます。
また、図面から必要な資材を拾い出し、タイミングを見計らって資材の発注を行うほか、車輛の手配など、現場運営に関わる段取りも担います。さらに、安全を確保するために、手順書・点検表・重機作業計画といった各種安全書類の作成にも携わり、法令順守と事故防止の体制を整えます。加えて、定期的に行われる職長会にも参画し、現場での情報共有や安全意識の向上にも力を注いでいます。
現場代理人は、図面・人・モノ・時間をトータルにコントロールし、伊藤組の「誠実なものづくり」を現場で体現する重要なポジションです。
伊藤組の建築施工計画の仕事は、工事が始まる前に「どのように工事を進めるか」を考えて計画を立てる、大切な準備の仕事です。現場での作業が安全に、そしてスムーズに進むように、事前にしっかりと段取りを整えます。
たとえば、足場の配置や鉄骨の組立順、タワークレーンの設置や解体のタイミングなどを検討し、それらをもとに施工計画図を作成します。こうした図面や資料があることで、現場では安心して作業を進めることができます。
まずは社内の関係部署と連携しながら、元請会社との打合せに参加し、基本計画を共有します。その中で工事全体のイメージを形にする「ラフスケッチ」を描き、全体像を確認。その後、技術部が中心となって最適な工法の選定や施工手順の検討を行い、それらをもとに施工計画を作成します。さらに、同じ品質を保ちながらムダをなくし、効率よく工事ができるよう、工夫も重ねていきます。
技術部は、施工計画図の作成をはじめ、施工全体の安全性・品質に関わる技術的な面を専門に担い、まさに伊藤組の“頭脳”として現場を支える存在です。
仕事内容は、建築工事、土木工事など多岐に渡り、業務範囲が広いのが土工の特徴です。
基礎工事では、土を掘ったり、コンクリート打設をしたりと基礎的な作業を行います。建物や巨大構造物を作るときに、無くてはならない「技能集団」、それが土工です。
土工の業務は非常に幅広く、例えばコンクリート打設処理や、躯体工事の養生、仕上げ工事のための下段取りをおこなったり、体力だけではなく知識・技能、経験も必要なスペシャリストでなくてはなりません。
建築現場の土工と聞くと、3K(「きつい」「汚い」「危険」)を想像されるかもしれませんが、伊藤組では全てのスタッフが切磋琢磨して、誇りを持って業務に取り組んでいます。
伊藤組のユニック車ドライバーは、足場工事に欠かせない資材の運搬・管理を担う、現場の“縁の下の力持ち”です。
現場で安全かつスムーズに作業が進むためには、資材を必要なタイミングで正確に届け、回収・整備する体制が不可欠。その中心となるのが、ユニック車ドライバーの仕事です。具体的には、工事現場へ足場資材の運搬を行い、作業後は使用済み資材の集積・回収を担当します。
資材がきちんと揃っているかを確認する検収作業や、次の現場に備えての資材の整理・片付けなども重要な役割です。運転技術だけでなく、現場の流れや安全への配慮、チームとの連携も求められるため、責任感と判断力が問われるポジションでもあります。時には現場スタッフと直接やりとりをしながら、現場全体の動きをサポートすることもあります。
現場の“はじまり”と“終わり”を支えるユニック車ドライバーは、伊藤組の現場づくりを根底から支える大切な存在です。