伊藤組について

代表あいさつ

ごあいさつ

伊藤組は、明治7年(1874年)に創業した鳶・土工工事の専門業者です。
150年にわたり、東海地方を中心に数多くの建物を手がけてきました。
私たちの仕事は、ただ“つくる”だけではありません。明治・大正・昭和・平成、そして令和へと時代が移り変わる中でも、誠実なものづくりを大切にし、建設という誇りある仕事を通じて、人と地域の未来を支えてきました。

今、建設業界は大きく変わろうとしています。
環境への配慮、省エネルギー、IT化など、技術も働き方も日々進化しています。
伊藤組も、時代の変化を前向きに受け止めています。最新の工法やスマートビルの施工に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。業務データのクラウド管理によって、現場とオフィスの連携を強め、誰もが働きやすい会社づくりを目指しています。

中部エリアでは、リニア中央新幹線の開業、名古屋駅前再開発、名古屋城の木造化など、大規模な工事がこれからも続々と予定されています。
一方で、業界全体が抱える課題【人手不足や職人の高齢化】も現実です。
だからこそ私たちは、未来を担う若い力とともに、新しい建設のカタチを築いていきたいと考えています。

伊藤組は、『専門技術を磨き抜いた“プロの集団”』です。 でも、その技術も、人がいてこそ、活きるもの。
150年の歴史に満足せず、これからの100年を見すえ、「人を大切にするものづくり」を続けていきます。

失敗を恐れず、仲間とともに挑戦し、時代に誇れる建物を残す
それが、私たち伊藤組の変わらぬ思いです。

時代を超えて受け継がれる想いに、あなたも加わりませんか。

代表取締役社長
伊藤克敏

人事・教育担当者メッセージ

ごあいさつ

伊藤組の採用ページをご覧いただき、ありがとうございます。

私たちは、「伊藤組の仕事に携わる皆の幸福を追求するとともに、安全の徹底・技術継承を通じて社会の発展に貢献する」という経営理念のもと、日々の仕事に取り組んでいます。
この理念には、人を大切にし、育て、その力で社会に貢献していくという強い想いが込められています。

私たちが目指しているのは、
人を大切にする、人を育成する、そして社会に貢献する――
この素晴らしい循環を実現することです。
そして、その中心にいるのが、これから出会うあなたです。

だからこそ伊藤組は、人材育成に最大限力を注いでいます。
一人ひとりが誇りを持ち、自分らしく働き、着実に成長できる会社であること。
それが、私たちの何よりの使命です。

鳶職に不安を感じている方もいるかもしれませんが、伊藤組は未経験から未来を切り拓ける会社です。
主体性や前向きな挑戦心、仲間と協力する姿勢を大切にし、一人ひとりを責任を持って育てます。
職人から現場代理人、管理職へと成長できるキャリアパスも明確です。
進路に迷っている方は、まず一歩踏み出してみてください。やってみることでしか見えない未来がきっとあります。

最後に、伊藤組は、人を活かし、人を育て、社会に貢献する会社です。
「もっと挑戦したい」「もっと成長したい」
そんな想いを持つあなたと、一緒に働ける日を楽しみにしています。

あなたの挑戦を、心よりお待ちしています。

工事部工務課 参事
飯尾 一夫

伊藤組の仕事に携わる、

皆の幸福を追求すると同時に

安全の徹底・技術の継承を通じて、

社会の発展に貢献する

社名
株式会社 伊藤組
代表取締役 社長
伊藤 克敏(7代目)
所在地
愛知県あま市甚目寺飛殿88番地3
創業
明治7年(150年の歴史)
作業員数
協力会社 20社(とび工、土工、400名)
完工高
29億1,300万円(令和3年度)
取引会社
(株)竹中工務店、鹿島建設(株)
(株)中村工業、TSUCHIYA(株)
県内外中小ゼネコン
※順不同
関連企業
(株)IEG

伊藤組 令和7年度 組織図

組織図

本社社屋

本社社屋

平成10年、高速道路の整備により利便性が向上したことを受け、名古屋市中村区二ツ橋町から愛知県あま市甚目寺へ本社を移転しました。同年、3階建ての新社屋が完成し、本社機能を集約。業務の効率化と機動力の向上にもつながっています。さらに2024年には、社内をフリーアドレス化するリノベーションを実施。働き方の多様化に対応し、より快適で柔軟なオフィス環境を整えました。

七宝営業所

七宝営業所

伊藤組では、業務効率と利便性の向上を図り、2024年に愛知県あま市七宝町に「七宝営業所」を開設しました。 広い敷地には営業所機能に加え、大規模な駐車場も併設しています。将来的には本社・機材センターを含めた拠点の集約を予定しており、連携強化と働きやすい環境づくりを進めていきます。

木曽岬機材センター

木曽岬機材センター

元々は春日井に資材を置く場所として始まり、2000年頃に木曽岬に1,000坪の場所を取得。現在では足場材を自社持ちすることにより資材のコストも抑えられています。